AGAとは

AGAって何?と言われてピンと来ない方も多いのではないでしょうか。AGAとは「男性型脱毛症」の事です。英語でAndrogenetic Alopeciaと表されます。男性の髪の毛が薄くなるという事については一般的に遺伝の要素が大きいと考えられています。この認識については間違いではありません。研究者の間でも遺伝による要素は大きいと考えられています。しかし、だからといって遺伝だけがAGAの原因ではありません。AGAの原因となるのは遺伝的要素の他に環境的要素が挙げられます。つまり不摂生な生活をしていたりすると、より発症・進行が早まってしまうわけです。実はAGAが激増し始めたのは第二次世界大戦が終わり、生活水準が現代に近づき始めた頃です。それまでは他の生活習慣に起因する病と共にあまり有名ではありませんでした。世界大戦を経ての諸外国の文化の流入や生活リズムの乱れによって、日本人男性の頭皮は大きくダメージを負ってしまったと言えます。AGAの原因を一言で言ってしまうと、悪性男性ホルモンの過剰分泌による身体異常です。後に再度触れますが、男性ホルモンも良性の物と悪性の物があり、人によって悪性の男性ホルモンに耐えられる限界値や悪性ホルモンの生成量が違います。これらの点で有利な方は結果的に毛髪が強いので、薄毛になりづらく逆に不利な方は若い時からでも頭皮が薄くなってしまう・・・という事が起こり得ます。これらは遺伝による所が大きいので、改善はなかなか難しいです。しかし先に述べた通り、AGAの原因は遺伝によるものだけではありません。むしろ生活習慣の改善等で、悪性男性ホルモンの発生自体を抑える事が肝要です。